個別指導の中断・中止について

A. 個別指導の中断に関して、指導大綱には書かれていませんが、持参物が不十分であり、個別指導を実施することが難しい場合は個別指導を中断し、後日再び行われる事になっています。この際、改めて患者選定が行われることはなく、日時を変更して指導が実施されます。

 

また、個別指導をする側が個別指導を中断して患者調査をするケースが見られているが、本来は個別指導には質問検査権がないので、患者調査をしてはいけないということになっています。

 

B. 個別指導が中止されるのは、個別指導を行っている際に、診療内容や診療報酬に不正な点や不当な点がある場合です。この場合、個別指導を直ちに中止し、すぐに監査をすることができるという旨の記載が指導大綱にあります。そのため、個別指導が中止され、監査が実施されることもあります。

個別指導を拒否した場合

正当な理由が無いのにも関わらず、個別指導を断った場合は監査を実施することができます。正当な理由は次の項目が該当します。
@ 開設者および管理者が入院しており、出席することが困難な場合
A 指導通知が行われる前に海外渡航をしており、指導日になっても帰国の予定がない場合
B 親族の冠婚葬祭
C 天災など、やむを得ない事情が起こって指導に出席することができない場合

 

これらの正当な理由以外の理由で個別指導を拒否した場合はすぐに監査に移る事ができるので、このようなことがないように注意しましょう。