指導が行われる会場

診療所に対する個別指導が行われる会場は都道府県ごとに異なります。
公共施設や民間施設、医師会館などが用いられることが多くなっています。

指導にあたる出席者

A. 行政側からの出席者
地方厚生(支)局もしくは各都道府県事務局および都道府県の国保・高齢者医療に関する各主管課から指導医療官と技術吏員、事務官、吏員をはじめとし、非常勤医師、歯科医師、薬剤師が出席します。その上で、担当する診療所が指導内容や対象となる医療機関の種類ごとに分けられます。出席者の数は都道府県ごとにまちまちですが、大体4人〜10人ほどが出席します。

 

B. 保健医療機関からの出席者
保健医療機関の開設者と管理者にあたる保険医が出席します。勤務医や看護担当者、診療報酬請求事務担当者も場合によっては出席するよう求められることがあります。事務担当者に関しては、保健医療機関側が同行させるケースと行政によって帯同を求められる場合がありますが、保健医療機関側が必要とした場合には行政側に事前に確認を取らなくてはなりません。また、希望がある場合は、代理人委任を受けた弁護士を同行させることも可能です。

 

C. 立会人
個別指導は医師会に対し、地方厚生(支)局もしくは各都道府県事務局長が立ち会いを依頼します。医師会には保健担当理事が1名から2名ほど立ち会うことが多くなっています。書記として医師会担当事務局が1名、同席することもあります。もし医師会が立ち会わない時は、支払基金等の学識経験者代表専任審査委員もしくは審査委員長、審査副委員長に依頼を行うこともあります。